玄関をあけるとそこは正に別世界

岐阜県大垣市 F様

DATA 物件情報

階  数
2階
敷地面積
159.62坪
延床面積
75.89坪
施工期間
7ヶ月
完成日
2010年02月

F様邸のこだわりは何と言っても奥様の感性の豊かさです。センスの良さとでも言いましょうか、全てが奥様のデザインと言っても過言ではございません。コンセプトは海外の住宅をイメージという事でしたが、玄関をあけるとそこは正に別世界です。まるで海外の高級住宅にでもきたのかの様に広く、真白な壁とタイル貼りの床、そして正面には幅1.8mもある階段が設置されています。巾木や廻り渕にも輸入建材を使い、デザインに一切の妥協をせず随所にこだわりました。

奥様は海外で生活されたご経験もあり、ゲストルームの浴室はリゾート地のホテルの様なイメージとなりました。洗面所やトイレも高級ホテルをもしのぐほどのデザインで、洗面ボール(Wボール)前面には大きな一枚鏡を置き、その両サイドには奥様こだわりの輸入タイルを貼りめぐらせました。水栓金具も全て奥様こだわりの一品です。

リビングには15帖もの吹抜を配し、太陽の光が散々とふりそそいでいます。吹き抜けの天井には、奥様こだわりの40kgもあるステキな照明器具を設置しました。この照明器具もデザイナーの作品で、赤や青、紫や黄色に輝きとってもステキなデザインです。又、リビングには間接照明をふんだんに使用してありますので、照明による演出も効果を発揮しております。リビングの階の一部にはエコカラットを張り、デザインと機能にも一役かわせました。

デザインだけでなく機能性を申しますと、キッチンの北側にはセカンドリビングを配置し、お子様が勉強されるスペースを設けました。このスペースはリビングやダイニングから見えにくく配置されており、急な来客にも安心な間取りとなっております。1階のオープンスペースは約80帖ほどあり、この広い室内を暖めたり冷やしたりできるのも「FPの家」ならではと言えます。さらに、屋根には太陽光パネルが設置してあり、光熱費どころか家中の電気代が0円です。

このF様邸はデザインと性能を持ち合わせた究極の「FPの家」と言えます。奥様が求められたデザイン性と私共がご提案させて頂いた高性能な住宅性能が融合した、正にお施主様と二人三脚でつくり上げた住宅となりました。