高断熱で高気密な最高の「FPの家」

岐阜県大垣市   W様

DATA 物件情報

階  数
2階
敷地面積
56.49坪
延床面積
37.07坪
施工期間
6ヶ月
完成日
2013年08月

W様邸は大垣市において第1号となる「低炭素建築物」の認定を受けた、エネルギー消費のとても低い住宅です。硬質ウレタンでできた「FPパネル」が床・壁・天井に入っている為、少しの電気代で効率良く家中全体を冷暖房する事ができる上、開口部には北海道仕様のオール樹脂サッシと遮熱ペアガラスが入っているので断熱性能を損ないません。リビングもトイレも2階の寝室も小屋裏に至るまで、少しの冷暖房でほとんど温度差のない快適な生活をする事ができます。

W様のお宅は使用する素材にもこだわっており、床・壁・天井に至る全てに自然素材を使ってあります。フローリングは桜の無垢材でとても肌触りが良く、壁は漆喰塗りで仕上げました。漆喰は湿気の調整や臭いの吸着・分解などもしてくれ、室内の空気環境を良好なものにしてくれます。天井にはパインのはめ板を使用してありますので部屋全体がとても良い木の香りがするだけでなく、明るく広い空間を演出してくれています。

お子様がまだ小さい為、「健康で元気に育って欲しい」というW様の思いの詰まったお住まいとなりました。広い2階のベランダは約20畳ものスペースがあり、夏には大きなプールを広げて楽しく水遊びをするお子様達がいる事でしょう。又、そのベランダの下には雨の日でもバーベキューが出来てしまう程のスペースがあり、家族のお時間を大切にされるW様のご様子が思い浮かびます。

全てにおいて妥協する事なく、高性能で高品質な素材を使用したW様邸は、まさに高断熱で高気密な最高の「FPの家」です!