岐阜県大垣市の注文住宅･不動産
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リビングダイニング（LD）への彩光と、室内温度の均一化のため、リビングの上に吹抜けスペースを作りました。一般住宅で吹抜けを配置する事は冷暖房の非効率化となりますが、FPの家の場合は冷暖気を2階にも循環させ室内温度の均一化ができますので、吹抜けとFPの家の相性は良いです。

屋根裏部分などの空いたスペースは、収納として利用される事を強く望まれましたので、とにかくムダなスペースを無くし、収納スペースにこだわりました。

床は厚みが18mmもあるオークの無垢フローリングで仕上げ、壁や天井は全てパイン材の無垢板を貼り、ドアもパイン材の積層木製ドアを採用しました。外壁は総レンガ貼りで仕上げるという妥協を許さない家づくりでした。

ご主人様は何が得（経済的）で何が損（不経済）かをよくご存知でいらっしゃいました。FPの家は耐久性が極端に永く、その事が経済的であるとすぐに理解されました。又、本物の素材を使用する事が家を長持ちさせ、室内空気環境もきれいでメンテナンスフリーのFPの家は結果的にローコストにつながると判断されました。