- 2023.09.28
- 何を基準に高断熱、高気密住宅と言うのですか?
次世代省エネルギー基準が基準となります。(日本にある唯一の基準です。)
日本全国を5つの地区に分けて基準が定められており、このあたりの地区では、
熱損失係数(Q値)が2.7w/㎡k以下、隙間相当面積(C値)が5.0c㎡/㎡以下と定められております。
次世代省エネルギー基準程度はクリアした住宅でないと、高断熱、高気密とは言えないでしょう。
ただし、この程度の基準は世界の住宅先進国の基準からしますと、極めて低い数値ですので、
あくまでも最低基準とお考え下さい。